ガーラ湯沢と651系の特急「水上」
2019年1月3日(木)
何年か前に定期運行は廃止されてしまった特急「水上」ですが、年末年始など一部期間限定で臨時運行されております。
185系の定期時代には一度だけ大宮⇨水上で乗ったことがあったのですが、その後183系大宮車や651系化されてからは一度も乗れていませんでした。
そして今回ようやくタイミングが合ったので乗ることができました♪
1/3に運行されたのは水上⇨上野間の上り便です。なのでまずは水上まで行かなければなりません。
別に上越線の211系には乗りたくないので、往路はせっかくだから乗ったことがない上越線の支線扱いのガーラ湯沢まで新幹線に乗ることにしました。
早朝6時過ぎ、まずは東京駅にやってきました。
JR東の各新幹線の始発便がぞくぞく出ます。
せっかく初めてガーラ湯沢まで乗るならということで、東京から最速の75分で着く「たにがわ73号」を選択しました。E2系J編成使用の臨時列車です。
J70〜を期待しましたがJ53でした。
くまさんは新幹線車両の中でこのE2系1000番台が一番好きです。
3月改正で定期「はやて」の運用も終了していまいますし、上越新幹線にもE7系が投入されるので、ますます活躍の場が少なくなってしまいます。
乗る直前に指定席を買ったんですが、運良く2人がけ窓側のE席を取ることができました。
放送ではグリーン、普通ともに満席だそうです。
東京の時点では空いている席が多数ありましたが、上野・大宮で予告通り満席になりました。
朝から牛肉どまん中をいただきます。
朝早い上にビールも飲んでしまったので、大宮を過ぎた直後から爆睡してしまい、気づいたら越後湯沢到着寸前でした。
あっという間にガーラ湯沢に到着です。
終端部です。
雪がヤバいっすねえ
スキー受付のそばにあった自販機です。
一番搾りはこのデザインが好きでした。
駅舎の外に出てきました。
ここからバスで越後湯沢に戻ります。
とにかく雪がすごいです。
本当はガーラ湯沢から上りの始発新幹線で越後湯沢まで戻る予定だったのですが、なんでも上越線が大雪で一部運休になっているとのことでしたので、早めに越後湯沢に行きたいこともあり、すぐやってきたバスに飛び乗りました。
10分ほどで越後湯沢駅に着きました。
スキー板を持った人がすごい数いました。
予定では越後中里行きが期間限定で水上まで延長される上り臨時列車に乗るはずだったのですが、一本前の水上行き定期列車が遅れてまだ発車できずにいたので、そちらに乗ることにしました。
駅員さんいわく、この列車を逃すと水上に行けるかはわからないとのことでしたので…
ここもE129系になったんですね〜
時刻表とか関係なくなっていて、もう何時だか忘れましたが(9時くらいなはず)列車は越後湯沢を発車。
豪雪のなか上越線を南下します。
ホームが埋もれちゃってるところもありました。
土合とかループ線?的なとこを通り列車は9:30頃、水上駅に到着しました。
とりあえず改札を出ましょう。
今回のメインディッシュである特急「水上90号」は11:15発なのでまだ1時間以上あります。
近くの温泉でも行きたかったのですが、大雪で移動する気が失せたので待合室でじっとしてることにしました。
改札横に貼ってありました。
周辺のホテルや旅館から続々と送迎バスが到着します。みんなこの「水上90号」に乗るようです。
土日とかなら定期でも需要あるんじゃないの?
って思いました。
651系1000番台の4連とかで走らせたら?
11時過ぎに高崎方から651系が回送されてきました。
幕は臨時なんですね。
E129系と並びました。
反対側です。
とにかく雪がすごいです。
グリーン車がとれました^_^
前日の夜に△表示だったのですが、窓側が取れました。最後の窓側席だったようです。
普通車は◯でしたが、結構乗っているように感じました。
651系はやっぱグリーンですよねえ
列車は11:15に水上を発車。
いわゆる ひたちチャイム が流れて車掌の放送が始まります。
後閑、沼田と停車してそこそこ乗客を拾います。185時代には上牧に停車する便があったような気がしましたが、どうでしたっけ?
渋川に着くころには雪がまったくなかったです。
写真はまもなく高崎というところです。
渋川で大量にお客さんが乗ってきて、一気に満席近くになりました。
じゃあ「草津」増発でいいじゃん
とも思いました。
高崎からの高崎線内は景色もつまんないし、130キロ運転してくれるわけでもないし、特に面白くないので寝ちゃいました。
列車は2時間ちょっとで終着、上野に。
高崎線内は「あかぎ」なんかと変わらないので特に新鮮味はありませんでしたが、やはり水上から特急列車に乗って上越線を走ることができたのは今となっては貴重な体験でした。
ガーラ湯沢も行けたし、楽しかったです♪
おしまい
きた北海道フリーパス 〜3日目〜
2018年12月8日(土)
この日の午前中はラーメンを食べたり札幌周辺を散策しておりました。
というわけでお昼からスタートです。
まずは札幌駅
1発目は特急「ライラック15号」です。
元スーパー白鳥用の789系6両編成で運転されます。自由席の列に並びます。
本日も明るい時間からプシュ^_^
車窓が真っ白です。
途中寝てしまったのであっという間に旭川に着いてしまいました。13:25着です。
写真は最後尾ですが雪がすごい。
行先表示器と先頭車側面です。
HEAT789じゃなくなったんですね。
この特急「ライラック15号」は旭川で宗谷本線の特急「サロベツ1号」と対面乗り換えで接続します。
なので別に不便ではないですが、くまさん的に旭川分断はテンションが上がりません>_<
駅の外に出てきました。
ではなく、すぐ札幌に戻ります。
帰りは789系1000番台で運転される旭川14:30発の特急「カムイ28号」です。
シートは0番台と色違いなだけで特に面白みがありません。
15:55、札幌に着きました。
789系1000番台に初乗車できてよかったです。
この後はスープカレーを食べに行きました。
そして17:30頃、再び札幌駅へ
次の列車はこちら
1日1往復しかない快速「ニセコライナー」です。
札幌を夕方出る倶知安行きと、朝に蘭越から来る札幌行きの設定なので、ニセコ方面から札幌への通勤用的な列車なんでしょうね。
これで小樽へ行きます。
列車は40分ほどで小樽に到着。
ここから非電化区間に乗り入れるのは前3両のみ。後3両は小樽止まりでした。
小樽では【普通 倶知安】と案内されてます。
ここからは各駅に停まりますもんね。
(厳密には小樽築港からですが)
反対のホームから切り離し作業を見学。
外に出ました。
寒過ぎです。
運河をぶらぶら
ひぃえええええーっ
小樽駅に戻ってきました。
もう快速エアポートはないので、19:26発の【普通 新千歳空港行き】で札幌に帰ります。
せっかくなので開放されているUシート車に乗ります。他の車両は立ち客いっぱいで混んでましたが、ここだけ余裕で座れました。
札幌周辺はUシート車開放の普通列車がたくさんあっていいですねえ〜
札幌到着後は一旦ホテルへ戻りましたが、その後はまた夜のすすきのへ(^^)
続く…
きた北海道フリーパス 〜2日目〜
2018年12月7日(金)
早朝6:30頃ホテルを出て、最寄りの地下鉄のすすきの駅にやってきました。
7:00頃、JR札幌駅に着きました。
この日乗る最初の列車は…
特急「宗谷」です!稚内まで乗り通します。
今回利用している「バニラエアきた北海道フリーパス」は特急の自由席のみ乗り放題なんですが、せっかくなので特急券・グリーン券を別途買い足してグリーン車に乗車します。
このキハ261系0番台のグリーン車、豪華でセンスも好きなのでこどもの頃から乗ってみたかったのですが、ようやくそれが叶います。
列車は7:30、定刻に札幌を発車。
車窓右側には並走する特急「すずらん2号」が、車窓左側には昨日行ったサッポロビール園が見えました。
JR北海道では色々あり過ぎて130キロ運転をやめてしまったので、最高速度は120キロです。
なのでちょっと物足りない走りっぷりです。
まあ仕方ないですけどねえ…
朝からサッポロクラシックをプシュ^_^
朝ごはんがまだでしたので、札幌駅で買った駅弁をいただきます。うまいっす😋
正直、旭川までは車窓もあまり面白くないので追加のビールでも買って楽しくやりたいところなのですが、JR北海道では新幹線とスーパー北斗の一部列車を除いて車内販売がなくなってしまったのでそれができません。
乗る前にたくさん買えばいいのですが、ぬるいビールは飲みたくないんですよね。
だから車内販売で追加ビールを買うのが私のスタイルなのですが…とても残念です。
約1時間半で旭川に到着。
3人くらい乗客が入れ替わりました。
ここから先の宗谷本線も名寄までは高速対応してるみたいで、列車は引き続き120キロ運転で進んでいきます。
永山で運転停車。
この区間で120キロ運転は熱いですね。
ほんと「スーパー宗谷」時代に130キロ体験したかったです(ノД`)
和寒に到着。
ワッサムってなんかカッコイイな〜
ここで上りの「サロベツ2号」と離合です。
9:54、名寄に到着です。
普通車のほうでは結構お客さんが降りたみたいですが、グリーン車に動きはありません。
運転室には5人くらい作業員が乗ってきました。雪かきですかね〜、ほんとお疲れ様です。
名寄から先は一気に列車の本数が少なくなります。いよいよ奥地へって感じですね。
車内放送ではこの先野生動物が多く出没する区間なので急停車をする場合があります的なことを言っていました。
音威子府に到着。
このあたりでは主要な駅なんですかね。
車内誌の路線図です。
まだまだ稚内は先ですね〜
乗客は1人でした。
豊富です。
そろそろ疲れてきましたが、途中でキツネっぽい動物が雪原を走っているのをみてちょっとだけテンションが上がりました。
海が見えてきました!
晴れていれば利尻島が見れるのかな?
まもなく南稚内です。
降りる準備をする人が数人いました。
南稚内から稚内の間は市街地みたいになっていて、そこそこ栄えているよう見えましたね。
南稚内を発車するとおよそ3分で稚内に到着です。長かった特急「宗谷」の旅もようやく終わりです。
12:40
終着、稚内に到着です。
車止め側です。
ホロがあるほうがくまさんは好きです。
HETはなんかダサくないですか?
昔のTiltがよかったなあ
改札を出ました。
さて、ここからはバスで宗谷岬を目指します。
窓口で往復券を買って13:20発のバスを待ちます。
なんでもないただの平日ですが、観光客がそこそこ乗ってます。
途中見た感じ周囲になにもないバス停で地元のおばあさんが降りていきました。
雪の中に消えていきましたが大丈夫なんでしょうか…
そして稚内駅から約50分
いよいよ次は宗谷岬です。
到着しました。
バスを降りると別世界…寒過ぎです。
ここが最北端なんですね〜
折り返しのバスまで40分くらいなので計画当初は少し短いかな〜と思っていたのですが、ぜんぜんそんなことなかったです!
こんなところにそれ以上いたら死んでしまいます。ほんとに寒いです。
記念にパシャパシャ
凍死したくないので休憩所に入りました。
バスが待ち遠しいです。
このあと、14:51発のバスに乗って再び稚内駅まで戻ってきました。
車中で寝てしまったので、写真はないです。
今回は観光というより、フリーパスで北海道の列車を乗り回そう!という企画なので、せっかく稚内まで来ましたが日帰りです。
札幌へ戻ります。
またちゃんと観光に来たいと思います。
帰りの列車は行きと同じく特急「宗谷」。
稚内17:46発で唯一の札幌直通便です。
まだ発車まで時間があるので、駅弁を買ったりお土産を物色したり、駅ビルでスマホを充電したりしてました。
旭川からの特急「サロベツ1号」として列車は入線してきました。
行きとは違う編成です。
この編成は行先表示器がフルカラーでした。
帰りは1両しかない普通車自由席です。
早速ビールと駅弁を広げます♪
列車は17:46、定刻に稚内を発車。
途中、南稚内・豊富、幌延と停車し宗谷本線を南下していきます。
そしてうとうとしていたので場所はよく覚えていないのですが、確か天塩中川か音威子府のどちらかの手前で列車が緊急停車しました。
どうやらシカと衝突してしまったようです。
安全の確認がとれ運行再開まで約30分、なにもない暗闇の雪山の中で停車していました。
運転士も車掌も吹雪の中、外に出たりして本当におつかれさまです。
くまさんはシカがかわいそうで少しブルーな気分に…
列車は遅れながらもようやくまもなく名寄というところまで来ました。すると「次の名寄から先は大変多くのお客様の乗車が予想されます。お荷物は席には置かずに網棚や座席下にしまってください。」と放送が入りました。
もう20時過ぎですし、しかも上りだし…
そんな乗ってくるわけないじゃん!
って思ったのですが、名寄のホームの自由席乗車口には長蛇の列が!
ガラガラだった車内は一気に満席になりました。
ここでくまさんは嫌な予感がしました。
実はこの日、旭川からすぐ前を走るはずの網走発特急「オホーツク4号」が故障かなんかで運休となっていたのです。
さっきの名寄からの予想外の大量乗車もあるし、この金曜の夜遅くに札幌へ向かう人がクマさんが思ってるより多いのでは!?
そうだとして、直前のオホーツクが運休なわけだし、乗りそびれた人がこの宗谷に流れ込むとしたら…
この嫌な予感は的中し、旭川からデッキも通路もギュウギュウになりました。
この宗谷が札幌に着くのは定刻だと22:57。
いくら金曜だからってみんなそんなにすすきのに遊びに行きたいのか???
23時過ぎ
細かい時間は忘れましたが、ようやく札幌に到着です。
行きはグリーンで快適でしたが、いくらリクライニングシートでも普通車で5時間超、しかも途中からの大混雑でかなりクタクタです(>_<)
しかしですね
せっかくの旅行です。
これでホテルに着いてソッコー寝てはもったいない!
…ということで、ホテルに荷物を置きまたもすすきのへ
続く…
きた北海道フリーパス 〜1日目〜
2018年12月6〜9日
3泊4日で北海道に行ってきました!
12/6(木)早朝
まずは京成の言う「都心」へやってきました。
スカイライナー1号に乗って空港第2ビル駅まで行きます。
6:03発⇨6:39着、都心(笑)から36分は速いですね!
あっという間に空港第2ビルに到着。
まだ6時台です。
今回はLCCのバニラエア利用なので、成田空港の第3ターミナルまで行かなければなりません。
歩いて結構かかると聞いていたのですが、バスがあったので乗りました。
5分くらいで着きました。
8:00の新千歳行きに乗ります!
雲の上はキレイですねえー
9:40過ぎ、定刻より少し早めに新千歳空港に着陸。
JR乗り場へ向かう通路にサッポロビールの広告がありました。これは心躍る!
新千歳空港駅のみどりの窓口で航空券をみせて「バニラエアきた北海道フリーパス」を購入。
自由席しか乗れませんが、結構広いフリーエリアで特急も乗れて12500円は安いですな。
すぐ出る快速エアポートはUシートが満席だったので次のにしました。
10:15発の103号札幌行きです。
ホームに降りると10:00発の快速エアポート101号小樽行きがまだいました。
733系だしこっちに乗りたかったな〜
本来この新千歳空港駅では15分間隔で運転される快速エアポートが常に1本停車してるようなダイヤらしいのですが、折り返し103号となる上り列車が遅れているようで、101号発車後はホームに列車がいなくなってしまいました。
なので、次々到着する飛行機から乗り継いで来るお客さんでホームがパンパンに…
遅れてやってきたのは721系でした。
折り返しすぐに発車です。
Uシート童貞だったので、指定席券を買い足してUシートに乗りました。
まあまあ快適ですね^_^
新千歳空港から約40分
終着、札幌に到着です。
改札で連れと合流しました。
札幌駅周辺をウロウロ。
そしてお昼ごはんは…
ジャジャーン!
連れが予約しておいてくれました。
うますぎで大変満足でしたが、まだまだ食べ足りないということでお次は…
回転寿司トリトンです。
こちらも美味しかったです^_^
このあと、用事がある連れと別れて再び1人に…
さみしいので夜のすすきのを楽しむことにしました。
続く…
ホリデー快速ビューやまなし
2018年11月11日
来春3月で中央線特急も「ひたち」「ときわ」方式になり、新たに富士急直通の定期特急も運行開始になりますね。
ってことは「ホリデー快速富士山」など中央線系統のホリデー快速も整理されちゃうと思うので、もしかしたら危ういビューやまなしに乗ってきました。
8:30、新宿駅にやってきました。
日曜日ということで、行楽客風の人たちがたくさんいて楽しげな雰囲気です。
11番線から発車です。
この11番線を主に特快・通快の乗り場にすればいいのにといつも思います。
特快に並びたいのに、だいたい杉並タラタラうんこ快速が先発なもんだから並べないんですよ。
8:37頃、代々木方から入線してきました。
茅ヶ崎から来てるのかな?
今回乗るのはグリーン車です♪
ビューやまなしのグリーンは大体ガラガラなイメージですが、特急もギュウギュウの夏休みやGWなどは一階席も満席になるんですかね?
ドアが開くのは8:47頃と放送が入りました。
焦らすなぁ〜
ひまだから色々パシャパシャ
このDDLってのは、ぜんぜん浸透してないですよね。
ドアが開きました!
2階席は新宿から5人くらい乗ってきました。
ひとりはグリーン券を持ってなくって、車掌さんに「立川まで」って車内で買ってました。
9:02 列車は定刻に出発。
9:00の特急「あずさ9号」の続行です。
三鷹まで15分くらいかかりました。
立川に到着。
中央線の快速だからオレンジなんですね。
これじゃE233が来るかと思うじゃんね
…と思ったらちゃんと交互に表示されてました。
立川・八王子で何人か乗ってきましたが、ガラガラなのは変わりません。
この後高尾を過ぎた頃からすこしウトウトしてしまい、気づいたら勝沼ぶどう郷に到着するところでした。
まあ大月あたりの山の中の景色はそんなに好きじゃないんで丁度よかったです。
甲府までで全員降りていきました。
甲府まで2時間10分…
特急と比べてだいぶかかりますが、普通車自由席ならば(ボックスだけど)乗車券だけで乗れるし直通だしまあまあイイ列車だと思います。
列車はさらに進みます。
甲府から先の車窓は好きです♪
グリーン車の座席です。
階下席もフラット席もみんな同じ柄です。
イスのタイプとしては211系のグリーンとかと同じですかね。あとは185系のリニューアル普通車とか、183・189系のグレードアップ普通車とも近いですね。
特急「スーパーあずさ11号」の通過待ちです。
あちらは10:00新宿なので、58分も遅く出てきたんですね。速ええ
いわゆる長坂カーブを過ぎ、列車はいよいよ終点の小淵沢に到着です。
降りてビューやまなしの幕を撮ろうと思ったらすでに回送になっていました。
215系ももういい歳ですね〜
小淵沢駅の外に出てきました。
駅舎、新しくなったんですね。
駅の展望台に来ました。
八ヶ岳なのかどうか知りませんが、山々がキレイですねえ
今回は「ビューやまなし」に乗ることが目的でしたので、せっかく小淵沢まで来ましたがすぐ帰ります。明日も早いのでね…
復路は小淵沢12:45発、特急「あずさ16号」に乗ります。自由席に並びます。
乗車目標が「スーパーあずさ」「あずさ」「新型あずさ」と複数あるので、ちゃんと理解して並んでる人が少なかったです。
まあこれもあと少しで改善されますねー
あずさ16号がやってきました。
この列車は付属編成なしの9両編成です。
編成番号は忘れました。
6号車の自由席に乗り込みました。
車内は空いていましたが、小淵沢で窓側はほぼ埋まりましたね。
このスジはE257系でも走行可能なので、車体傾斜装置は作動してないのかな?
よくわかりませんがE353はすごく快適です。
E257が定期特急から引退してしまうのはとても残念ですが、E353ならそれはそれで文句ありません。
途中、韮崎に停車しておよそ25分…
列車はまもなく甲府です。
13:11
特急「あずさ16号」は定刻に甲府に到着しました。このまま帰ってもいいのですが、今回はここで一旦下車。
次なる列車はこちら
甲府13:29発、特急「かいじ112号」です。
E257系9両編成で運転されます。
この列車でも自由席に乗車。
小淵沢で買った「高原野菜とカツの弁当」をいただきます!
コレ、めちゃめちゃ好きなんです♪
列車は石和温泉、山梨市とお客さんをたくさん拾っていきます。
日曜日ですしね。行楽帰り風の人たちで車内は賑やかです。
塩山でほぼ満席になりました。
くまさんはワインを^_^
車内販売でサンドウィッチを買って、のみくいしながらだらだらしていたら、あっというまに八王子に到着です。
おしまい
HIGH RAIL 1375と信州特急
2018年8月12日
臨時特急「山かいじ」に小淵沢まで乗った後、清里へ向かい美し森などを散策しました。
10:30頃、清里駅へ戻ってきた私の次なる目的は…
そうです。HIGHRAIL1375です。
デビューした当初からずっと乗ってみたいと思っていたのですが、中々都合がつかずに1年以上が経過してしまいました。
でも、ようやく乗れます。
なぜかSL価格の820円する指定席券を購入したときに、窓口のお姉さんに『一人席のほうがいいですよね?』と聞かれたのですが、どんな席配置なのかよくわかっていなかったので適当にハイそれでと発券してもらいました。
2両中、後ろの車両はリゾート21みたいな横向きのペアシートとかボックスで、ゲテモノ列車感MAXでしたが、私の指定された前の車両は、リクライニングシートが2+2列で並ぶ一般的な特急車のような座席配置でした。
で、車端の座席だけ車椅子対応みたいな感じで1列になってました。
ああ〜そういうことかと納得。
列車は清里を発車し、愛称の由来ともなっているJR最高地点を通過。
そしてJRで最も標高の高い駅、野辺山に到着です。
今回私が乗ったのは快速「HIGH RAIL 1号」という便なのですが、夜には快速「HIGH RAIL 星空」なんていうのも走っていて、星空案内人が星の説明とかしてくれるみたいです。
カップルで来たら楽しいかもですね。
列車はさらに小海線を進み、車窓には千曲川が見えてきました。キレイ
車内の売店で軽井沢ビールを購入。
やっぱ列車で飲むビールは最高ですね!
小海から先は特段景色がキレイということもなく、ただ田舎なだけで飽きちゃいました。
岩村田でやたら長く停車していた気がします。
そして、佐久平に到着。私はここで下車です。
ここからは新幹線に乗り換えます。
E2系N編成は大好きでしたが、なんかE7系/W7系には魅力を感じなくて…
久々の新幹線だというのにあまりテンションが上がっていきません。
なんかデザインが薄味で物足りないんですよね〜
長野までの短区間乗車なので自由席です。
今回乗った「あさま635号」は臨時っていうのもあるかもですが、佐久平でたくさん降りたので車内はガラガラでした。
ちなみにW編成だったのですがチャイムが♪いい日旅立ちじゃなくて、変なガチャガチャした曲でした。
九州新幹線のやつみたいで自分はあんまり好きじゃないです。
20分くらいで長野に到着。
うーん、やっぱりなんか面白くなかったです。
今度はグリーンかグランクラスで東京からガッツリ乗ってみますわ。
そしたら楽しいかも。
長野では一旦改札を出てお土産を物色したり、お蕎麦を食べたりしました。
駅舎が変わってて前に来た時とだいぶ印象が違いましたね。
夏休み中だからかすごい人も多いし…
長野駅の在来線ホームにやってきました。
そしたらそこには…
ああぁ〜っ!
またあのジイさんの気持ち悪い電車がいる!
ホント嫌いですこのデザイン。
九州のやつとか、私の大好きだった371系やアルファリゾートを改造したやつとかみんな一緒じゃないですか?この、ろくもんも
ちょっと不快になりましたが気を取り直して先へ進みます。
長野からは特急「しなの16号」で松本へ。
この日は10連に増結されていました。
この383系、すごい好きなんですよね。
グリーン車も普通車も文句なしに快適だし、窓も大きくて気持ちいい。そして130キロの振り子電車で速くて乗っていて爽快です。
写真は姨捨あたり。いい眺めですな。
約1時間で松本に到着。
あとは特急「あずさ24号」で帰るだけです。
駅弁を購入し、発車ホームへ。
列車はすでに入線していました。
7月1日からE353系が追加投入され、E257系9連で運転される「あずさ」は2往復だけになってしまいました。
24号はその9連なので、貫通顔が見れます^_^
グリーン車をとっていたので、8号車に乗り込み駅弁を広げます。
放送では普通車・グリーン車ともに満席と言っていました。
「あずさ」というと松本発車時はガラガラで、上諏訪、茅野、小淵沢あたりでたくさん乗ってくるイメージだったのですが、夏休み中ということもあるのか、今回は松本から結構乗っていました。上高地とか行った人が多いのかな?
小淵沢で隣の席にも人が乗ってきました。
朝早かったので眠くて、ウトウトしているとあっという間に八王子に着いちゃいました。
あとはお家へ帰るだけです。
山かいじ
2018年夏。
突如設定された臨時特急「山かいじ」号。
車両は暇過ぎて豊田に越して来たE257系500番台5連で、私が乗った8/12はNB11編成でした。
朝5:06、南武線の初電で立川に着きました。
「山かいじ」は5:10発なのでギリギリです。
発車する中央下りホーム5,6番線にエスカレーターで降りてくると、本線の6番線側に「山かいじ」は停車していました。
立川始発だからてっきり5番線から出るものだと思っていたのですが…
顔と側面の表示は〔臨時〕でした。
でも車内に入ると特急さざなみ1号君津行きの自動放送が流れていました。
日野くらいまでそのままでしたが、その後は何事もなかったように車掌さんの肉声で「山かいじ」号の案内が始まりました。
確か、端の座席を荷物置き場にしてるみたいなことを言っていた気がします。
(同じくE257の「ウイングエクスプレス」に乗ったときに車端部の座席が予め向かい合わせに設定されていて荷物スペースになってましたがそんな感じなのかなと)
私の乗った号車には自分ともう一人しか客はいませんでした。
八王子でも誰も乗って来ず、結局終点の小淵沢まで二人だけでした。
小淵沢では中央上りホームの2番線に到着。
しばらくすると列車は甲府方面へ回送されていきました。